隣人の嫌がらせで防犯カメラを付けたい人が、設置する前に確認しておきたい3つのこと

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ゆずは、隣人の嫌がらせを実際に受けた経験がなく、検索していて目が止まった投稿がありました。

防犯カメラを付けたいのに、向け方を間違えて揉めるのが怖くて動けずにいる人もいると思います。

調べてわかったのは、付けるかどうかより、「どこまで映すか」が分かれ目になる、ということでした。

身の危険を感じたら、ここを先に読んでください

隣人から直接的な危害を受けている、あるいは身の危険を感じる場合は、この記事を読むより先に動いてください。

  • 今まさに危険を感じている場合は、110番に連絡してください
  • 緊急ではないが相談したい場合は、警察相談専用電話「#9110」(全国共通)が使えます

検索してみると、実際にこんな声があった

Yahoo!知恵袋には、隣人の嫌がらせを理由に防犯カメラを検討している人の投稿がありました。

質問者は「隣人が嫌がらせしてくるので防犯カメラを付けたいのですが種類がありすぎてわかりません。何かおすすめありますか? Wi-Fiなしの物がいいです。」と書いていました。

同じように、隣人トラブルをきっかけに防犯カメラを検討している投稿は、他にも複数見つかりました。

つけた後、こんなことが起きた例もあった

別の投稿では、敷地の入り口に向けてカメラを付けたところ、隣人がカメラに向かって挑発するような行動を取るようになった、という体験が書かれていました。

この質問へのベストアンサーは、「外さなくていい」と答え、近隣の家の中をあからさまに撮るような形だと問題があるが、自分の駐車場に向けた防犯目的なら構わない、という趣旨を書いていました。

さらに、「防犯カメラ設置中」というステッカーを貼ることも提案されていました。

映す範囲によっては、賠償を求められた例もある

検索すると、法律事務所のコラムに、隣人の防犯カメラをめぐる裁判例が紹介されていました。

紹介されていた判決では、撮影場所・範囲・目的・映像の管理方法などを総合的に見て、社会生活上がまんできる範囲を超えているかで判断する、という基準が示されていました。

そのケースでは、隣家の玄関付近が継続して鮮明に映る状態だったことから、カメラの撤去と賠償の支払いが命じられていました。

トラブルになりやすい設置・なりにくい設置
確認すること トラブルになりやすい設置 トラブルになりにくい設置
映る範囲 隣家の玄関・窓・庭まで映る 自分の敷地内が中心になる
相手への説明 何も伝えずに設置する 一言伝える、またはステッカーを貼る
映像の使い方 誰にでも見せる・公開する 警察や管理会社にだけ見せる

「映っているか」より「どこまで映しているか」が、揉めるかどうかを分けるようです。

揉めてしまったら、まず何をすればいいか

検索した範囲では、いきなり相手に直接言うのではなく、管理会社や自治会を通して伝える方法がすすめられていました。

それでも解決しない場合は、弁護士や法テラスなど、専門家に相談する選択肢もあります。

今日できることは3つ

  • カメラの向きを、自分の敷地内が中心になるように調整する
  • 設置前に一言伝えるか、「防犯カメラ設置中」のステッカーを貼っておく
  • 撮れた映像は、必要なとき以外は人に見せない・公開しない

ストーカーなど、身の危険がある嫌がらせの場合は、ストーカーが怖くて防犯カメラを検討している人が、設置前に確認しておきたい3つのことも参考にしてください。

相手の見当がついている嫌がらせの証拠を残したい場合は、嫌がらせの犯人を防犯カメラで特定したい人が、証拠にする前に確認しておきたい2つのことにまとめています。

もう一度、身の危険を感じているなら

  • トラブルを収めることより、安全の確保が先です
  • 緊急なら110番、緊急でなければ警察相談専用電話「#9110」(全国共通)に相談してください

本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、個別の事案についての法的な助言ではありません。設置場所やプライバシーの問題については、実際に相談する弁護士・警察・管理会社にご確認ください。

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